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面白くて眠れなくなる社会学
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リバタリアニズムの反対は、リベラリズムです。税金をたくさん取って、政府が公共サーヴィスや福祉を行なうべきだという考え方で、福祉国家をめざす大きな政府の主張になります。
戦争が、ただのケンカといちばん違うのは、集団で暴力をふるっている人びとが、それが「正しい」ことだと信じていることです。
共産主義は、それは生ぬるい、と言います。私有財産制を残している限り、不平等の根源を断ち切ることはできない、私有財産制そのものをなくしてしまえ、という考え方ですね。
憲法も、広い意味では、法律です。 法律は、あらかじめルールを決めておき、人びとがそれに従うことです。 でも、一般の法律と、憲法を、ごっちゃにしないことが大事です。 一般の法律は、国が決めて、人民が守ります。人民の全員でなく、関係ある人びと(政府の職員や、特定の業界のひと)だけが守る法律もあります。警察官は、警察官職務執行法を守る、医師は、医師法を守る、などです。 憲法は、この向きが正反対です。人民が、約束を守らせる側。国(政府や議会や裁判所)が、約束を守る側です。人民が政府に言うことを聞かせるところに、憲法の本質があります。
アメリカに、個人の自由や私有財産を絶対化する考え方があって、リバタリアニズムとよばれています。「自由至上主義」などと訳します。
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