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ブランド論
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アーカーは、消費者行動とマーケティングの研究者の立ち位置から、企業の核となり戦略を左右する資産としてブランドに着目したのである。ブランドという独特の資産の価値は、顧客の認知や連想、ロイヤルティといったものから構成される。アーカーの提唱したブランド・エクイティの概念は、消費者心理学の知見に基づくものであり、「ブランド論」が、マーケティングを介して戦略論と消費者心理学の知見を統合していることが
表面的妥当性の根拠は、とりわけサービスおよびB2B(訳注:企業向け)の分野において、顧客は購入を決めたり使用感を評価する際にはブランド要因に基づいて判断したりしており、その影響は、価格や機能的特徴を上回っているという実感であった。一方で定量的裏づけの土台となったのはデータに基づく各種の取り組みで、その結果、ブランドが 実際に かなりの資産価値を持つことが示され、この新しいパラダイムを世界中のCFOやCEOが喜んで受け入れるようになっ
ブランドの実体化にCEOが関与しているケースは多い。というのも、そうした企業では、ブランドが事業戦略のみならず、組織の文化や価値観とも密接に関わっているから
強いブランドが将来に向けた競争優位と長期的収益性の基盤になるという前提
ブランド構築の目標の一つは、セグメントごとのロイヤルティの大きさと密度を強化していくことである。それには時間をかけて顧客関係の基盤を固め、機会を捉えては豊かで深くて意義深いものにしていくこと
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