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スパークする思考 右脳発想の独創力 (角川oneテーマ21)
www.amazon.co.jp/dp/B00SUU9M3I
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本書のテーマは、「日ごろの私生活で自然と行っているクリエイティブな発想や行動を、なぜ仕事では行わないのか?」というものだ。
日常生活は皆、十分にクリエイティブなはずだ。趣味の世界もそうであろうし、料理や食事もそうだろう。週末にはどこに遊びに行こうか、今度はどんな映画を見ようか。妻の誕生日のサプライズは何がいいか? 日常生活は実はとても創造的で、エキサイティングなはずだ。 本書では、だから何も奇想天外な、変わった方法論を説くつもりはない。誰もが慣れ親しんでいる、それでいて説明するのが難しい、そんな方法論について語りたいと思っている。
たとえば日ごろの生活では皆、自然と仮説を立てて行動している。経験で培った勘を大事にしている。一から一〇まで、すべての可能性を試してはいられないから、いくつか、あるいは大胆に一つの可能性に絞って行動している。だから妙に苦労することなく、スムーズに答えにたどり着き、楽しく暮らすことができる。ある種、いい加減なのだが、それがまさに「良い加減」を生んでいると言うことができる。
勘というものは、多くの場合、過去の経験に裏付けされて自然と取捨選択をした結果であり、それほど非科学的なものではない。当たる確率は決して低くない仮説なのだ。
人それぞれ時間も労力も限られている。そうした限られた資源を有効に活用するには、 完璧 主義は邪魔になるだけだ。限られた時間をどのように有効に活用するか、限られたパワーをどこに集中的に投入するか、どのように注ぎ込むか、それが大事なのだ。
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