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ご冗談でしょう,ファインマンさん 下 (岩波現代文庫)
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は「君、 50 に近い数の2乗の出し方を知らないのか」と言って次のようなことを教えてくれた。「 50 を2乗すれば 2500 だろう? これからその数と 50 との差(この場合は2だ)に 100 をかけたものを引くのさ。だから 2300 となるわけだ。補正したければ、差を2乗して足せばいい。
の2乗は何だ?」と言ったとすると、2の平方根は 1. 4で、 28 は 1. 4の 20 倍だということが、まず頭に浮かぶ。それなら 28 の2乗は2の 400 倍、つまり 800 前後の数になるはずだ
て、1を 1. 73 で割りたいと言えば、即座にその答は 0. 577 だとわかる。なぜなら 1. 73 という数は、3の平方根とほぼ同じだから、1割る 1. 73 なら3の平方根の1/3 のはずだからだ。またもし問が1割る 1. 75 とすると、それは7/4 の逆数に等しく、7で割る場合の循環小数のパターン(1/7 = 0. 142857, 2/7 = 0. 285714, …, 4/7 = 0. 5714285)
た。それというのも学生が何かをポルトガル語で説明してくれているとき、ある程度ポルトガル語は知っていても、僕には何を言っているのかよくわからないのだ。
ない。ところが彼らが英語で一所懸命「アープ(上)」とか「ドゥーン(下)」とか言えば、どんなに文法がめちゃくちゃで発音が下手くそでも、どっちの方向だか僕にはちゃんとわかるのだ。だからもし僕が彼らに何かを教えるつもりなら、どんなにたどたどしくてもポルトガル語で講義したほうが、学生にとってずっとわかりやすいはずだと気がついたわけだ。
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