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ビジネスモデル思考法
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「ビジネスを突き詰めれば、たった二つの要素、つまり『金』と『顧客』をめぐるものです。立ち上げるために金が必要で、続けるために顧客が必要で、既存顧客を維持し、新規顧客を獲得するためにまた金が必要となる。したがって、どのようなタイプのビジネスであろうと、『財務』と『マーケティング』が企業の二大活動なのです。……ビジネス……の存続と成功は、二つの能力、すなわち何らかの方法によって『経済価値を提供する能力』、そして支払い能力を有する顧客を必要数『獲得・維持する能力』に依存しています『T・レビット マーケティング論』(P.
ニーズというのは、モノがある程度はっきりした状態で、顧客がもつ欲求です。いまだ見たことのないものや、代替品があることなど、企業はおろか顧客すらわかっていません。そのため、ニーズではなく『用事』をみることが重要です。用事がニーズを発生させているのです
用事には、顧客の状況が織り込まれています。たとえば「簡単に○○したい」や「もっと細かく○○したい」という具合に。 前者のような場合は、今までそれを使っていなかった層などに該当する話です。たとえば、「簡単に連絡を取りたい」ということで普及したのが、シンプルなお年寄り用の携帯電話。他方で、「出先で細かく調べ物をしたい」ということであれば必然的にスマートフォンになり
なるほど、「買う」のではなく、「雇う」と考えるのか。そう考えると、視点や考えが広がっていくな。レオリアスの将来を見据えて、顧客のことを考えて、ビジネスモデルへとつなげていく。そんな気づきが須藤の中に芽生えてき
ビジネスパーソンは右脳か左脳、どちらかをベースに仕事をしています。しかし経営者はそれらをハイブリッドに考えています。顧客価値も考えながら同時に利益も考えているのです。最終的にそれらをどう実現するのかという、「手足」についても最初にある程度は織り込んでおく必要があります。 そしてそのようなハイブリッドな思考法と実現手段を説明しようとしているのが、ビジネスモデルです。つまり、事業の設計図であり、もっと実務的に言うなら、有能な経営者の頭の中がどのようになっているのかを説明しようとしているの
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