Top Highlights

• したがって「うまい／まずい」は結果から受ける主観的印象となり、「じょうず／へた」は意識的な行為に対する技巧の巧拙を考える客観的判断となりやすい。「
• うまい」が舌先の美味感覚だけでなく、味わい深さ、こくのある滋味をも含めるのに対し、「おいしい」は味覚の良さを
• さえ」が、極端なＡを示すことによって、Ａを含む全体を類推させる暗示意識であったのに対し、「すら」は〝極端なＡだから当然……だろう〟という予想を打消すことによって、主体の特殊性を強調する