Top Highlights

• 【自由に書けない理由】 　①書いている内に、何が言いたいか分からなくなる。 　②微妙なニュアンスを文字にできない。 　③どうしても箇条書きから抜け出せない。 　 　
• 書くのが遅いと、やはり、いい文章は書けません。思考が中断されることが、文章をつまらなくする一番の要因です。ですから、キー操作を含めて、日々の練習が大切
• それは自問自答が正しく出来ているということです。
• たとえば「寒い朝」というリストが作ってあって、寒い日の朝の描写がたくさん保存されています。 　 「寒い朝は、霜柱の音が聞こえる」 「寒い朝は、なぜか天気がいい」（晴れると放射冷却が大きい） 「寒い朝は、猫が起きてこない」 　 　書き出しは全部「寒い朝は」ですね。このように、同じ書き出しで、できるだけたくさん書きます。これが「言葉のスケッチ」の基本です。同じ書き出しでたくさん書いていく と、そのうちにネタがなくなります。でも、その先にオリジナリティーが隠れています。頑張って書き進めるのです。それが誰も思いつかない表現であり、オリジナリティーというもの
• 文章が書けないという状況には、何か共通の理由があるはずです。 　 ア　書きたいことが、たった一言でまとまっちゃった。 イ　書きたいイメージが、ぼやっとしている。 ウ　そもそも書きたいけど、ネタが無い。