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もしも宮中晩餐会に招かれたら 至高のマナー学 (角川oneテーマ21)
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人々の厳しい視線から身を守る 術 として、自分の 鎧 の対価として金をかける、
大皿の中央には、金色の光を放つ「 十六 葉 八重 表 菊 型」
ヨーロッパにおいては、いつのころからか、テーブルクロスにその家の家紋やシンボルマークを入れることが好まれるようになった。だから、家紋が織り込まれたテーブルクロスが敷いてあれば、それは最高のおもてなしであった。しかし、家紋はその家の象徴、顔を意味するものであるから、口を 拭うためのナプキンには、織り込んだりしないものなのである。
食事中の手の汚れや口元の汚れを拭くのは、すべてナプキンを使うのが原則である。
文面は、パレス・スクリプトなどの装飾書体を用いて麗々しく書かれている。主賓どなたのために、という献辞とその日の日付が書かれ、料理メニューの部分はフランス語で書かれている。 私の記憶によれば、一九七五年にエリザベス女王が来日されたとき、そのご朝食メニューはたしか英語で書かれていた。しかしこれは朝食というプライベートな食事の際のもので、晩餐会のような公式行事においては、メニューはフランス語で書かれていた。もっとも、献辞部分は英語であったが。
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