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「大発見」の思考法 iPS細胞 vs. 素粒子 (文春新書)
www.amazon.co.jp/dp/B009Z9BUAQ
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作家の立花隆さんは、「iPS細胞の開発は、タイムマシンを発明したのと同じだ」とおっしゃっています。「iPS細胞は、細胞の時計の針を巻き戻す」といった表現もよく耳にします。
あの時の受賞理由は、「クォークが自然界に少なくとも三世代(六種類)以上あることを予言する、CP対称性の破れの起源の発見」というんです。ほとんどの人は、何のことやらチンプンカンプンでわけがわからない(笑)。
ある日、僕は家で風呂につかりながら、「カッコ悪いけど、クォークが四種類あってもうまい理論は組み立てられません、という論文を書くことにしよう」と、心に決めたんです。ここでもう4元モデルに見切りをつけようとしたわけ。そう決めて湯船から立ちあがった瞬間、「あっ!」と 閃いた。「四つにこだわっていたからダメだったんだ。六つにしたらうまくいくじゃないか!」と。
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