Top Highlights

• これは僕が撮影の前に何時間もかけて面接し、話をとことん聞いて、彼女の不安もトラウマも、グチも全部聞き出してから撮影に臨んだことで、自分を明け渡してくれたからだと思う。これまで
• 一度もイクという感覚を味わったことがない、という子が撮影中に失神してしまうこともある。彼女たちは、撮影現場で、相手に心を開くことを知ったのだ。 　僕はそれこそが「愛」だと思っている。
• セックスとはコミュニケーションである 　もっとも素晴らしいセックスというのは「相手に自分をすべて明け渡す」セックスである。それ
• は人間同士の信頼と、成熟した本能を持たなければ体験できないものだ。 　その基本になるのが、まず「コミュニケーション」なのである。「テクニック」などまったく必要ない。本能に根づいた対人的な感性、とでも言うべきものがないと、けっしていいセックスはできない。いや、セックスにまでも行き着かないだろう。
• のオーガズムが訪れる。そしてそのＳＭ男と別れることができるだろう。 「相手の目を見てセックスができない」というのは、自分をさらして相手と向き合えない、相手との関係性が作れないということで、その原因は自分自身にある。「オーガズム」とは自分自身を「明け渡す」ことだ。それがどうしてもできない、ということは自分自身の中にそれを妨げるなにかがある。けっして「相手がヘタ」だからではないのだ。