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発達障害と呼ばないで (幻冬舎新書)
www.amazon.co.jp/dp/B009IH4KGG
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知能障害を伴わない比較的軽症のケースの増加が目立っている
代表的な発達障害である自閉症スペクトラムもADHDも、少なくとも統計上、急増している。どちらも生物学的基盤による「障害」であり、遺伝要因が強いとされてきた。実質的な増加が起きているとしたら、一体どうして
わかっている遺伝子レベルの影響をどう足し合わせても、これまで言われている高い遺伝率を説明できないことや、遺伝子の働きが環境要因によって左右される可能性が、最近の研究によって示されていることも書かれて
代表的な学習障害である読字障害の遺伝率は、研究によってバラつきがあるものの、わずか二~五割強にとどまり、五割から八割は環境要因によるという結果が出て
IQにおける遺伝要因の寄与は七割弱である。生まれついてのものというよりも、環境によって少なくとも三割は左右されるのである。
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