Top Highlights

• 人って気候がよくて、食べる物に困らなければ、お金なんかそんなになくたってカリカリしないで暮らしていけるもの
• 人は将来に希望が見えなくなると、自分のことをちゃんと大事にしてあげることさえできなくなってしまう。
• 広告業界に勢いがあった八〇年代は、イラストレーターが花形の職業として脚光を浴びていた。なかでも、落書きみたいな、わざとヘタな線やタッチで描かれたイラストが「ヘタウマ」と称されて、ポスターや雑誌で見ない日はなかった。
• 何かをやりはじめたとき、誰もが最初にぶち当たる 壁 は、自分の実力を知らなきゃいけないってことだと思う。
• 角度と向きを変えると、同じものでもまったくちがうふうに見える。それを冷静に判断できるようになることを、「 客観性 を持つ」という。