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年商5億円の「壁」のやぶり方
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だから、 権限委譲に関しては、それをやるかやらないかではなく、一千万円以上の買い付け契約は必ず社長の決裁を仰ぐというように、部下の能力や会社の成長段階、社長の仕事量などを総合的に判断し、どこまでやるか決めることが大事なのです。
それから、権限を委譲したらその分野に関しては一切口出しもしないという人がたまにいますが、これは明らかに間違いだといっておきます。
そして、もし営業部長の判断が違っているなら、遠慮なく口を挟み、社長がそれを正すべきです。そうして未然に失敗を防いだほうが、会社も損害を被らずにすみます。どうも心配だけど、営業のことは営業部長に任せたのだからと見て見ぬふりをしておいて、失敗してからお前のせいだと営業部長の責任を追及するくらい愚かなことはないと私は思います。 「その人間を信用して権限を委譲したかぎりは、その部門は一任しないと彼も成長しない」 こう言う人もいますが、果たしてそうでしょうか。 私なら、仕事を任せた人間がミスをしそうなときは「自分はこちらのほうがいいと思うが、お前は本当にそれでいいのか」と彼に自分の意見を伝え、それでも彼が自分のやり方でいきたいというなら、そのようにさせます。 それで失敗したら、彼はそのとき初め...
私も社長を務めていたときは、これは改めたほうがいいと思ったらすぐに指示を出していたし、社員にも、他の部署だろうが悪い点にはどんどんダメ出しをしろと命じていました。
社長は傍から見れば過剰なくらい社員とコミュニケーションをとるのが当たり前だと思ってください。 自分のビジョンや会社が目指しているものを社員の意識下に植え付けるには、どれほどやってもやりすぎということはないのです。優れた会社では、常に一番多くしゃべっているのが社長だということを知っておいてください。
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