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「大人になりきれない人」の心理 (PHP文庫)
www.amazon.co.jp/dp/B0079A5B9O
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歳児の大人には、「人が何と言っても、もう自分が絶対にやりたいこと」をやったという体験がない。人生を楽しんで幸せな人は、「自分はこれをしたい、絶対にやってやる」ということを実際にしている。そこで「もう 悔いはない」となる。「もう、本当にやった」という満足感を持っている。
自分の頭で考えることが必要になる青年時代に、その課題を逃げたのが「良い子」である。
対処能力を取り戻すためには、自分で考え、自分で行動する。すぐに専門家に頼らない。専門家に頼れば、その問題自体はすぐに解決するが、自分の物事への対処能力はつかない。
人から好意を得るために真面目にしている人は、何かあるとまったく人が変わる。人から受け入れてもらうために真面目にしている人は、道徳的でも何でもない。彼らは認めてもらうために倫理的に振る舞っているだけで、もし分からなければ普通の人よりもはるかに反倫理的なことを平気でする。
五歳児の大人は、自分の意志でしたいことをしていない。誰かに言われてしたとか、憎しみからしたとか、意地でやったということはあっても、素直な自分の意志でしたいことをしていない。こういう場合には、人生は決して楽しくはない。
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